2 RADIOS, 1 ACTION!

無線機2基をワンアクションで携行。

オリジナルFIRELINEシリーズ デュアル無線機ホルダー FL-01/FL-03

FIRELINEデュアル無線機ホルダーとは?

当社代表自身の経験に基づいて開発された、小隊長向けのショルダーポーチ型無線機ホルダーです。服装・装備を問わず、無線機2基を同時に携行できます。

かさ張る本体は腰に、対してスピーカーマイク部は常に肩口にあるため、身につけるストレスを抑えながらも通信が快適に行えます。

兼任救助隊の小隊長に任命された時に、無線機の運用に良い入れ物はないかと家にあったもので作ったのが左の写真です。在職中はずっと使い続けました。退職後最初に着手したのがその無線機入れの開発です。右の写真の初号機を経て、現在はFL01・FL-03と進化してきました。長い時間かけて検証された形なので、現場での使い勝手は保証します。

合同会社豊中商店

代表 中村

無線機ホルダーのココがポイント!

服装を選ばない

今日の消防の任務は多岐に渡り、それらに対応する服装も様々です。当ホルダーは活動服を始め、制服・防寒着・感染防護衣・レインコート・防火服…と服装を選びません。さらには火災フル装備においても、空気呼吸器と干渉することなく着装できます。

着装が速い

1秒を争う消防活動のために、無線機付替えの手間を省き、斜めがけにするだけなので、圧倒的速さで着装が可能。指令と同時に始まる命のカウントダウン。意思決定や指示・命令などに割くべきである隊長の貴重な時間を無駄にしません。

活動しやすい

屋内進入する小隊長向けに作られた本製品は、ベストやハーネスではなく、ショルダーポーチ型。呼吸器との相性はもちろん、着膨れしないため手元足元の視界や作業性が良く、ヒートストレスも抑えます。ベストのような識別機能も持たないため、個人での導入も比較的容易です。

こんなことってありませんか?

この無線機ホルダーが解決します!

製品詳細

FL-01 コーデュラ製デュアル無線機ホルダー

デジタル用とアナログ用の大小2室に分かれたコーデュラ製のポーチ、FL-01

大きさの異なるデジタル携帯無線機とアナログ携帯無線機(本部系と署活系)を楽に収納できるサイズです。(下図参照)

無線機本体挿入口の巾着絞りは、アンテナとコードを出しつつも無線機本体の水損・汚損を軽減します。

サイドのD環でショルダーストラップに接続します。

コーデュラ使用の本体

タフ素材の代名詞コーデュラ。本製品にはそのコーデュラの中の最高峰コーデュラバリスティックナイロンを使用。

反射材はNFPA1971をクリアした防火服用素材です。

※生地メーカーのポリシー変更により、令和5年3月生産分からコーデュラのネームは本体に付きません。

ナイロン製ショルダーストラップ

幅38mm長さ最大1500mm(ナスカン除く)のショルダーストラップで、体格問わず、好みの長さで運用いただけます。

 

進化した5連マイクループ!

ショルダーストラップに通された可動式5連マイクループで、お好みの位置にスピーカマイクを取り付け可能。

加えてライトやペン、その他様々な小物も掛けることができ、ショルダーベルト1本で活動に多くのメリットがあることがわかっていただけると思います。

豊富なカラーバリエーション

本体カラーはブラック・ネイビー・カーキの3色、反射材カラーがイエロー・オレンジの2色で計6パターンから選択可能です。

防火服に合わせるもよし、あえて外して目立たせるもよしです。

※本体巾着部分、ショルダーストラップは共通でブラックとなります。

ウエストベルトオプション

さらにオプションとして斜めがけにプラスしてウエストベルトを装着することができます。

これにより、本体のブレをなくし、いかなる姿勢でも本体をしっかり腰部にホールドすることができます。

着装イメージ

FL-03 本革製デュアル無線機ホルダー

基本の機能はそのままに、牛本革を使用した無線機ホルダーFL-03。

そしてついに出ました。無線機ホルダー第3世代!

アメリカなどでは革ベルトの斜めがけが無線機携行ではポピュラーです。某人気消防ドラマでも皆斜めがけにしてますよね。

本体上部はFL-01のように巾着状ではなく、差込錠付きのベルトで止めるようになっています。

上からの水や泥の侵入をある程度考慮して、底には直径15mmのハトメが入れてあります。

※写真の無線機はダミーのためサイズが合っておりません。

重厚感漂う本革ショルダーストラップ

ショルダーストラップも全て本革と金属パーツでできています。

38mm幅、長さは最大1440mm最小1240mm。

内側(身体側)にはスエード生地が貼られており、これが摩擦を大きくするので、ストラップが滑るのを防ぎ、本体が前後にブレにくくなっています。

革用に見直された各パーツ類

パーツも革専用に最適化しました。

5連マイクループは、ストラップに通す形状で、スライドすることができ絶妙な調整が可能です。

長さ調整はピン式ベルトバックルに。4cm間隔の穴が6連あり、最大20cmの伸縮が可能です。

コードはジャンパーホック止めのループ2箇所で止めます。

黒の革とメタルパーツが相まって、本物の雰囲気を醸し出しています。

 

着装イメージ

ご愛用者様の声

私費・公費問わず全国の消防職団員様にお使いいただいております。

防火服に合わせやすいカラーバリエーションも魅力ですし、即、現場で活躍してくれること間違いなしの商品だと思います!

無線機2機を同時に収納・運用できる肩掛けホルダーはないか探していたので、とても良い装備品に出会えました。 これからの活動に活用させていただきます。

防火衣と同色を持っていましたが、気に入りすぎて色違いも買いました!

これで防火衣のマイク用ループが空いたので、サバイバーが着けられます!

FAQ

Q.(FL-01)アラミド繊維ではないので、火災現場向けではないのでは?

A.アラミド繊維は使用しておらず、同等の性能は有しておりませんが、命の危機というほどの状況に陥らない限りは火災現場での使用も問題ありません。

自身の経験から、また今この瞬間にも全国の購入者様によって検証がなされており、問題が報告されたケースは皆無です。

市販の他のラジオハーネス等全てに言えることですが、無線機という機械の性質上マイク部やコードはむき出しになっています。アラミドの真価が発揮されるほどの受熱をした際には、まずこれらむき出しの部分の損壊は免れず、アラミドにこだわり本体強度を上げたとしても、無線機自体が保護できないのであれば、アラミドの必要性は低いと考えております。それよりもまずはそのような身につけた装備が溶けるほどの熱を受ける危機的状況を避けることに全力を注ぐ。そのために無線機の取り回しにかかる無駄な労力をこの無線機ホルダーで削ってほしい、という思いから本製品を開発いたしました。

Q.(FL-01)完全防水ですか?

A.コーデュラナイロンは高い撥水性を持ちますが、完全防水ではありません。製品の構造上、豪雨や大量放水下では水を完全に防ぐことができませんのでご注意ください。必要に応じて防水スプレーなどをお使いください。また現場で汚れた際にも洗濯機の使用はお控えください。

Q.ポケットの追加などカスタムは可能でしょうか?

A.縫製の変更、本体形状の変更を伴うようなカスタムには、現在応じることができません。ただし、現行の製品と市販品などとを組み合わせ、例えばショルダー2本とウエストベルトでハーネス型に組むなどといったご要望にはお答えできることがありますので一度お問い合わせください。

Q.(FL-03)革って…水濡れ大丈夫?

A.おっしゃるとおり革製品の弱点は水ですが、それを補って余りある耐久性と、何より革は火に強いことが特徴です。溶接などの熱から保護する手袋や、消防のレンジャー用手袋も、熱やロープなどの摩擦に耐えることができるのは革なればこそです。他の化学繊維や綿には真似ができません。しっかり手入れをしてケアすれば問題ないと考えています。ブーツを磨くときは隣に置いて、手をかけてやってください。

やり直しの効かない災害現場で悔いを残さないために。
知識も技術も体力も装備も、準備できることは全てやる。
無駄、手間、非効率は全て削る。
その消防士の当たり前を、少しでもお手伝いできればと思っています。
FLシリーズ無線機ホルダー、是非ご検討ください。

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