新商品発売!

無線機ホルダーに続く新製品が遂に完成しました!!
無線機ホルダーからのファイヤーデザインをそのまま継承したオリジナルウエストポーチ!!
基本的に救急隊や救助隊の使用を想定して、強度と機能にこだわって作っています。でも極力シンプルに!
ここも引き算、削ぎ落としの美学!
生地はタフ素材の代名詞、コーデュラナイロンを使用。無線機ホルダーが最上級のコーデュラバリスティックだったのに対し、こちらは一段階下のコーデュラナイロンで、少し柔らかく、カラーバリエーションが豊富です。しかし強度は十分。
ジッパー部分にはリング式を採用しでいます。
それは、
・消毒が容易
・汚れた指でつまむことなく、指を引っ掛けるだけで開閉可能
という2つの機能を狙ってのもの。
これまでの救急活動もそうでしたが、今日のコロナ渦においてはことさら、消毒に神経を使います。
頻繁につまんで動かさなければならいジッパー部分は最も不潔になりやすい部分。
ジッパータブがパラコードなどの繊維だった場合、清潔に保つのは困難です。
かといってタブが何もついていなければ、とっさの時につまみにくい。
その点このリング式はすべて金属なので、汚れがしみ込むこともなく、消毒もサッと拭いてすぐ乾く。
さらに比較的汚れにくい小指などを引っ掛けて開閉できるので、これは使ってみるととても便利です。

内部はポケットや間仕切りなどなく1室のみ。
蓋の部分の真ん中がジッパーで開閉でき、スマホがちょうど収まるように設計されています。

さらに本体横には、アクセサリーカラビナを掛けられるループを1か所設けています。
これは救急隊がCPRの2分サイクルを測るタイマーなどを掛けることを想定していますが、そこはお好みで、隊や活動内容によっていかようにも使えると思います。

こだわりはしましたが、あれもこれもと使わない機能まで盛り込んでアピールするのではなく、そこは至ってシンプルに。
プラスチックバックルで、ボディバッグとして斜め掛けにしてもOK。
実際店主は常にそうしてます。
反射材はもちろん防火服に使用される本物を使用。
夜間や暗闇で、特に防火服を着ない救急活動などでは安全確保に役立ちます。

と本職の方々のことばかり書いていますが、本当は消防以外の方々に普段使いとして絶対におススメしたい製品です。本職用スペックと本物の装備品感を本製品でぜひ味わってください。夜間の散歩・自転車等で、本物の反射材が光ってくれるので、実用性も十分です。
さらに何より強調したいのは、HAND CRAFTED IN JAPAN!!!
製品は1本1本日本の職人さんが手作業で仕上げています。
防火服イメージのコヨーテ。
救助活動にはブラック。救助服のオレンジによく似合いそうです!
救急隊にブルー・レッド。定番カラーリングです。
緊援隊のお供に!
決して海外製汎用品には敵わないお値段ですが、それだけの素材・手間・想いを込めて作っています。
オフィシャルストアで予約販売中です!ぜひ!