新型無線機ホルダー、間もなく発売します!
初代モデル発売から約1年、デザイン・機能性をブラッシュアップした新型を間もなく発売いたします。

初代モデルも、自身で市販品を組み合わせ手作りしたプロトタイプを、約7年間に渡り現場で使用した経験から製作しているので、
現場での「使える度」には、自信を持っております。
現在ご愛用頂いている現役隊長さんたちからも、「すごく便利」「こういうのを探してた」と好評いただいています。
→実際に使っていた物とエピソードhttps://toyonakashoten.jp/2020/11/05/radioholster/
ここでもう一度、どういう製品なのかご紹介します。
複雑多岐にわたる災害に合わせて、出動時の服装も変えなければならない昨今の消防の現場。
となると無線機を、例えば防火衣の胸に入れっぱなしでは、他の災害や業務に対応できないわけです。
さらに隊長さんは通常2機使い。上のエピソードでも語ってますが、いちいち付け替えるのが面倒なだけならまだしも、
そこは危機的な問題だと思っています。
当社の無線機ホルダーは、無線機を入れっぱなしにしておけば、服装を選ばず斜め掛けにするだけで、
日常のパトロールから火災現場まで、どんな服装(個人装備)にも対応します。
↓活動服。

↓感染防護衣。救急隊長さんでも、消防隊長の救助活動・PA連携でも…

↓防火衣。警戒や安全管理・危険排除(所属によっていろんな呼び方があると思いますが)などの時も…

↓フル装備でも。

呼吸器との相性は一番問題になるところです。
邪魔にならず、着ぶくれせず。
面体も加わると、あの上半身の「ごちゃつき」は本当にストレスです。
なのでスピーカーマイク部分だけを肩口に、本体は腰です。
私自身は、これなしの活動は考えられませんでした。そのくらい必需品になっていました。(手作り品の話ですが)
写真の初代モデルはブルーですが、新型は本体カラーのバリエーション(防火衣に合わせブラック・カーキ・ネイビーの3色)に加え、反射がオレンジとイエローの2パターン、ベルト・ストラップ類はブラック統一になります。
出来次第、またご紹介いたしますので、ご期待ください!
興味のある方は、お気軽にお声がけください。